【2024年4月施行の法改正に向けて】ダイバーシティの観点でも重要なアクセシビリティとは
2013 年に制定された障害者差別解消法は2021 年に改正され、改正前は行政機関等にのみ義務化されていた「合理的配慮の提供」が、事業者にも「義務」として課されるようになりました。
ウェブアクセシビリティの法規制、罰則などに明確なものはありませんが、罰則がなくても企業としては避けては通れない課題になります。参照:https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/pdf/gouriteki_hairyo2/print.pdf
米国ではアクセシビリティに関して多くの厳しい法規定が敷かれています。年々ウェブアクセシビリティに関する訴訟は増えており、訴訟が起こされた場合、企業は賠償金・示談金だけでなく弁護士費用や、評判低下など大きな損失を被ります。この記事ではアクセシビリティとはなにかという基礎知識から、アメリカで施行されるアクセシビリティの法律、アクセシビリティとSEOの関係性、すべての人にとって使いやすくすることが結果的に売上につながる、といった応用編までお話しています。
アクセシビリティの法律が進んだ欧米の事例をお話することで、日本企業の皆様のお役に立てれば幸いです。
<目次> |
この資料はトランスパーフェクトが運営しているNEXT ポッドキャストにて、トランスパーフェ
クトのアクセシビリティ・スペシャリストのショーン・マッカリーと、ソフトウェア・グローバ
リゼーション・ソリューションのシニアディレクターを務めるセミ・アルティネイを迎えて対話
した内容を文章化・再編集したものです。ゼレナ・カーンが司会を務めています。会話形式の文
章となりますので、ご了承の上、ご覧ください。
(オリジナル版:Creating Accessible Content with Semih Altinay and Sean McCurry)
また、こちらの記事はPDFで保存してご覧いただけます。
| 1.アクセシビリティとは?
ゼレナ アクセシビリティという言葉の意味については様々な見解があるように思います。皆が違った定義を持っていると、意味のある会話をするのは少し難しくなるので、まずアクセシビリティの定義から、話を始めていただけますか?「このウェブサイトをアクセシブルにしよう」という発言を聞くと、目の見えない人、耳の聞こえない人、耳の遠い人など、障がいのある人向けの話と考えてしまう場合がありますが、いかがでしょうか。
ショーン アクセシビリティとは、ウェブサイトやキオスクやモバイルアプリなど何であっても、障がいの有無にかかわらず、あらゆる人が使えるようにするというデザインやテクノロジーのことです。
ゼレナ 定義してくれてありがとう、ショーン。セミ、ビジネスにおけるアクセシビリティの影響と関連、また、その重要性について話してもらえますか?また、言語サービスを提供するトランスパーフェクトがなぜ取り組んでいるのかという点も含めてお聞きしたいです。
セミ もちろんです。10カ国語や20カ国語のグローバルウェブサイトの作成について話をすることがありますよね。その目的は、世界中の様々なユーザー、企業、ターゲットとする相手に、自社のビジネスへの関心を持ってもらうことです。そうしなければ、売り上げにはつながりませんから、これと全く同じ考え方です。 10カ国語で閲覧できるウェブサイトがあれば、商品をフランスでも日本でもロシアでも販売できますね。障がいのある人に商品やサービスを販売する際にも同じ考え方を適用できます。例えば、自社のウェブサイトのアクセシビリティを完璧にすれば、より多くの人に機会を提供することができます。アクセシビリティがなければ、自社のサービスにアクセスできない人がいます。
| 2. 障がいのある人だけのためではないアクセシビリティ
ゼレナ なるほど、アクセシビリティとは必ずしも障がいのある人だけのためのものではないのですね?この点についても、少し話してもらえますか?
セミ そうですね。例えば、スイスの時計メーカーの高級時計を購入しようとしているとしましょう。メーカーのサイトにアクセスし、異なる言語を選べば、それでうまくいきます。しかし、もし仮に私が高齢者だったら?もしかしたら、退職したばかりで、自由に使えるお金が若干あって、高級時計にお金を使いたいと考えているかもしれません。 しかし、ウェブサイトの文字が小さすぎたり、背景がグレーで文字が白であったりすると、文字が読めないのです。素敵なウェブサイトでも、製品情報にアクセスしたり、最終的に購入したりすることは簡単ではありません。または、もしかしたら私は手に運動機能障がいがあるかもしれません。マウスが使えないのです。その製品を購入するには、キーボードで操作できる必要があります。アクセシビリティは高齢者層にとっても非常に重要な点だと考えています。
ショーン アクセシビリティの世界では、アクセシビリティというものは特定の人に不可欠なものであり、すべての人に役立つものである、と考えられています。ですから、視力が衰えつつある高齢者に特に必要とされているものがあります。大きいテキストや、明確ではっきりしたテキストが必要とされています。 しかし、私のように視力に問題がない人もいます。いや、ちょっと待ってください!ご覧の通り、私は眼鏡をかけていますので視力に問題がありますね。例えば、私が外で電話をかけているとします。太陽が燦燦と降り注ぐ晴れた日です。太陽が肩越しに照りつけて、光が電話にあたり、画面がよく見えません。視力の悪い人向けに作られたサイトであれば、このような状況でも簡単に画面を見ることのできる設定があります。これが誰にでも役立つということなのです。 字幕もひとつの例です。例えば、真夜中にベッドでパートナーの隣で座っているということがありますね。相手は眠っていますが、自分は何かを見ています。YouTubeやNetflixなど、何でもいいです。そこで*キャプションの登場です。キャプションは当初、耳の聞こえない人や耳の不自由なコミュニティのために開発されたものですが、キャプションをオンにすると、私でも様々なものを音声を出力せずに、パートナーを邪魔することなく見ることができるようになります。キャプションは誰にとっても非常に役立っています。このような例は日常生活にいくらでもありますよ。
| 3.重要な情報をすべての人に届けるということ
ゼレナ コロナ禍で動画ストリーミングが成長しましたが、それと同様に、アクセシビリティについても様々な点で発展があったように感じます。どう思いますか?動画利用が拡大していますし、ソーシャルメディアでも動画が伸びていますよね?Instagramでは、話した内容が自動的にキャプションに変換されます。アクセシビリティに対するコロナ禍の影響はどのようなものだと考えていますか?
ショーン コロナ禍で様々なものが劇的に変わりました。障がいのある従業員も、あらゆる場所からあらゆるデバイスを使って勤務できる必要があります。 テクノロジー企業は実際にそのようなことが可能な機能を導入するように迫られました。以前も可能ではありましたが、今や私たちはZoomでミーティングし、ミーティングを録画しています。ワンクリックでキャプションの機能をオンにすることができます。以前はもっと複雑でした。「さて、これにはキャプションを付けたいが、プラグインが必要だ」と言っていたものです。しかし、コロナ禍で、より多くのテクノロジーが取り入れられました、これはとても良い傾向です。 コロナ禍で問題になったのは、大切なガイドラインの情報に字幕のない動画があったり、スクリーンリーダー(画面読み上げソフトウェア)で読めないPDFの文書があったりしたことです。世界中のオーディエンスに拡散する必要のある重要な情報であれば、障がいのある人にも伝わるように徹底しなければなりませんでした。 この点は改善されつつあります。今では、そのような情報だけではなく、四半期の業績発表などの一般的な企業コミュニケーションに通訳やライブキャプションがついています。オンデマンドでこのような機能をオンにすると、タイムスタンプ付きのキャプションファイルを取得できます。PDFにもアクセシビリティ機能があります。このように非常に大きな変化を目の当たりにしました。この1年半、障がいのある人にとって、物事は好転したと考えています。
ショーン セミは、すべての人が知るべき重要な情報がある、という大切なポイントに触れてくれました。 これが、アクセシビリティ向上のための法的枠組みの土台であり、原動力にもなっています。例えば、これから販売しようとしている商品があるとします。すると、ビジネスケースや、より多くの人への訴求について話し合うことになります。
| 4. 聴覚障がい以外の例(微細運動障がい・色盲)
ショーン すぐに取り組みたいものが2つあります。アクセシビリティに関する個人的な理念ですが、あらゆることがテキストを伴う必要がある、ということです。つまり、画像などは視覚的ですが、テクノロジーの中ではあらゆるものにテキストをつける必要がある、ということです。 2つ目は、あらゆるものをキーボードだけで操作できるようにする必要がある、というものです。震えのある人や微細運動障がいのある人たちはマウスを使えません。または、長時間マウスを使いすぎると手に痛みが生じます。キーボードで操作できる必要があるのです。故スティーヴン・ホーキングのように身体をほぼ使えない人もいます。彼は視線追跡ソフトなどのテクノロジーを使って、キーボードを操作するようなことができました。
セミ 繰り返しになりますが、ビジネスの観点からこの点を補足するとしたら、例えば、金融アプリのようなものを想像してください。緑色は株価上昇、赤は株価の下落を表します。もしここに数字がなければ、どうなるでしょう?色覚異常があると、この2つの色の違いがわかりません。この場合は非常に大きな機能上の問題になりませんか?ソフトウェア上でどのようになっているかを、文字通り見分けられないのですから。 そのため、長年の間に、色以外に数値も入力されるようになりました。ほんの小さなことですが、ささいな何かが欠けているだけで、障がいのある人が、ある製品を使えたり、使えなかったりするのです。
ゼレナ アクセシビリティの大半は本当に小さなことで、すぐにできる小さな取り組みではないかと思います。 現時点で最もよくある誤解は、アクセシビリティをライトモードとダークモード、高コントラストなどの色に限定してとらえることです。障がいには、視覚障がい、聴覚障がい、身体障がい、認知障がいなど様々な種類があります。障がいの種類は膨大であり、適切にアクセシビリティを確保するためには総合的に物事をとらえる必要があるでしょう。
| 5. 米国で施行されるアクセシビリティの法律と今後の動向
ゼレナ アクセシビリティで最低限どのようなことに対応するべきですか?
ショーン 米国の基準には、リハビリテーション法第508条、ADA、ACAAなどがあります。第508条の要件では、基本的に米国連邦機関がアクセシビリティを確保することが義務付けられています。連邦機関である以上、差別はできません。第三者サービスとして料金を徴収する場合でも、アクセシビリティの要件があります。また、世界的な基準には、WCAGがあります。ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドラインです。
参照:Government-wide Section 508 Assessment
現在のバージョンは2.1で、数年以内に2.2が出てくるでしょう。これはウェブサイトをアクセシブルにするために実施するべき事柄を挙げた基準です。テキストと背景の間には次のようなコントラストが必要である、キーボードには次のようなコントロールが必要である、などの項目があります。最低限のことだけに忠実に従っているウェブサイトもあれば、「本当に適切に対応したい」と考えて、アクセシビリティにとても注意を払っているウェブサイトあります。両方のウェブサイトを目にしてきました。
すべてをアクセシブルにすることは、私たちの夢です。
ゼレナ 法令の動向をどのように見ていますか?今後どのような展開になってほしいですか?
ショーン 注目は高まっています。アクセシビリティの取り組みは、1979年の米国リハビリテーション法にまでさかのぼります。それから、障がいを持つアメリカ人法(ADA)が2008年に改正されました。それ以外の世界では若干立ち遅れており、確固とした法的な土台はありません。私は米国の訴訟文化が好きではありませんが、それでも、少なくとも障がいのある人に訴訟という手段があるのは良いと思います。
米国や世界中で訴訟が増え、成立する法案も増えています。障がいのあるオンタリオ州民のアクセシビリティ法が2020年初めに施行されました。EUにおいてもいくつか法律ができています、世界中の大半の国にアクセシビリティに関する基本的な法令が存在していますが、非常に基礎的で、国の機関に適用されるものとなっています。しかし、年々拡大してきており、今後も拡大し続けることでしょう。ですから、いつの日か、あらゆるテクノロジーの標準的なデザインの一部になると期待しています。
| 6. ウェブアクセシビリティの現状(The WebAIM Millionの調査の数字に基づく)
ゼレナ 実際の統計を取り出してきました。ホームページの約98%からウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン違反が検知されています。これは2020年2月の統計です。この数字は正しいと考えられますか?
ショーン そうですね、概ね合っていますね。これはThe WebAIM Millionの調査によるものです。同社にはツールがあり、上位100万のウェブサイトにそのツールを送って内容をチェックしています。まあ、話半分に聞いておいた方がいいと考えられますが。
ゼレナ 指標によると、2020年2月には98%でしたが、今年は97.4%になりました。
ショーン やった!うれしい知らせですね。
ショーン わかりませんよ。完全にアクセシブルなウェブサイトにするのは難しいものです。コミュニケーションに関する答えについて考えることになるわけですから。コミュニケーションは科学というよりは芸術であり、欠陥を全くなくすのは難しいことですよね?
完璧にはなり得ません。ただ、世間の大半のウェブサイトには深刻な問題があるということです。同じ団体、WebAIMからの数字で、80%か90%のウェブサイトには色のコントラストに問題があるとされています。基本的なことで、すぐに修正でき、かつ多くの人に影響を与えられる問題ですが、大半のウェブサイトはこの点に適切に対応していません。
ゼレナ そうですね。コントラストの低いテキスト、リンク先のないリンクやボタン、入力ラベルの欠如などありますね。
| 7. SEOの観点からも重要なアクセシビリティ
セミ さて、繰り返しになりますが、ビジネス側から見てみましょう。
マーケティング部門は毎年デジタルマーケティングやソーシャルリスニング、検索エンジン最適化(SEO)にどれだけの予算をかけているでしょうか。世界中の企業が毎年これらに費やす金額を想像してみてください。
アクセシブルな商品があれば、検索エンジンで表示順位が上がります。アルゴリズムがそのように動くためです。アルゴリズムは、特定の人が特定のページやサイトでどれだけ時間を費やしたかを追跡しています。
ウェブサイトにようやくアクセスしたところで、使えないことがわかると、人々は他のサイトに行きます。そして、その会社はビジネスの機会を逃すのです。さらに離脱率が高いということで、サイトの評価もさがります。デジタルマーケティングで検索エンジン最適化に膨大な時間を費やしているのであれば、私を信じて、その時間の一部をアクセシビリティへの対応に振り向けてください。
| 8. ロイヤルティの高い顧客を獲得するチャンスととらえる
ショーン アクセシビリティとは、法的な理由で実施しなければならないつまらない取り組みだ、と思う人もいます。「会社の法務部がこのアクセシビリティというものをやれと言うので、仕方なく重い腰を上げたが、とりあえずさっさと片づけて、次に進もう」と。
正直に言うと、アクセシビリティに取り組む理由が、ビジネスのためであっても、収益を増やしたい、あるいは企業責任の観点で評価されたいといった場合であっても、なんでも構いません。リスクにさらされている人たちが恩恵を受けることができるからです。
セミ ただ、アクセシビリティを適応すれば、会社の評価が高まると思いませんか?企業の責任が問われる今の時代、様々な取り組みが存在していますよね?
銀行やハイテクといったあらゆる種類の業界から、アクセシビリティに関する素晴らしい取り組みが出てきているのを目にしています。行政は対応が遅くなるので、企業の姿勢がより大きな変化を促すと思います。確固とした法令がすべての国に備わっているわけではなくても、グローバルな企業が今や声を上げています。
同じ仕事をしているのであれば女性への賃金の支払いを男性と同等にするなど、ダイバーシティを尊重する最近のトレンドはより良い方向へと加速していくと考えられます。消費者の意識は50年前よりもはるかに高まっています。正しいことをしている会社が、消費者に理解されればどうなるでしょうか。キャプション付きのミーティング、ウェブサイトやモバイルアプリにライトモード、ダークモードや、高コントラストなどの機能がついているとしたらどうでしょうか?今や大きなコストや時間がかかる取り組みではありません。
例えば、ある会社が裁判で戦って、次のように述べたとします。「当社はピザの会社です。なぜウェブサイトやモバイルアプリをアクセシブルにする必要があるのですか?当社のウェブサイトが見えないのであれば、他のピザ屋さんに行って注文すればいいのです」。このように考える会社は、何百万ドルという大金をつぎ込んで米国の最高裁判所まで争うことになります。ところが、その大金のほんの一部を使って、そもそものコンテンツをアクセシブルにすることができるのです。特定の障がいのある人たちは、特定の商品やサービスのために深くリサーチをします。せっかくその商品があっても、サイトのアクセシビリティが整備されていなければ他社に流れるのです。きちんとサイトに行きつき、購入した人たちは、将来にロイヤルティの高いお客様になると思いませんか?
ショーン 障がいを持っている人は、基本的なモノやサービスを手に入れるのでさえも苦労しているので、気に入ったものがあれば、10倍の喜びがあるという状況も目にしてきました。
セミ ビジネスの観点から適用できるコンセプトなのです。障がいのある人からロイヤルティを獲得することにつながります。
ゼレナ ブランドに対するロイヤルティですね。自分のお気に入りの会社にお金を払いたいですよね。自分のことを気にしてくれる会社に。
| 9. 今後の展望と関連テクノロジー
ゼレナ 最後に、業界の将来について、お二人の見解をお聞かせください。トランスパーフェクトへの影響はどうですか?
セミ あらゆる企業がウェブサイトを重要視しており、モバイルアプリやウェブのアクセシビリティを向上する依頼が増えています。ライブキャプションを入れるなどの需要も高まっています。ライブキャプションは顧客とのミーティング向け、シンポジウム向け、ユーザー向けの大規模なカンファレス、CEOから世界中の従業員に対するメッセージなど様々です。当社独自のツールを使えば、簡単にキャプションを入れることができます。
ゼレナ アクセントのある人にどのように作用するのかについても興味があります。
ショーン とても強いアクセントがある場合、ボット(bot)は、まず米国英語を拾おうとするので、誤解が起こります。しかしこれは飛躍的に改善されつつあります。もちろん、自動キャプションをオンにしてそのままにしておけるほどではありませんが。ほぼ100%の正確な地点に到達するのに、セミ、私としては10年ぐらいかかると推測しています。
セミ 人工知能(AI)が学習していけるように、重要な用語を人工知能(AI)にフィードしています。そうすれば特定の発音に気を付けるように学習し、決まったやり方でキャプションを表示するようになります。
ショーン 文脈に沿ったものの出し分けも可能になっていきます。例えば、「それにズームイン(zoom in)して」という場合は小文字です。「Zoomのミーティングに参加して」という場合には、Zは大文字です。
ゼレナ アクセシビリティが向上していくことに希望を持てるのは良いことですね。
ショーン トランスパーフェクトは、翻訳とアクセシビリティの両方を手がけているという意味で良い位置にいます。アクセシビリティを手がけている企業はほかにも多くありますが、この両方に対応しており、対処できるのは当社だけです。
ゼレナ 翻訳とアクセシビリティは密接に連携していますからね。
ショーン その通りです、結局はコミュニケーションの話なので。
ゼレナ ショーン、セミ。貴重なお話をありがとう。
| 10. 翻訳テクノロジーの力でアクセシビリティを向上
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